神奈川県の足柄エリアの複業・地域貢献プログラムに参加しました
2026年8月29日(土)~30日(日)の2日間、
神奈川県の足柄エリアで開催された複業・地域貢献プログラムに参加してきました。
株式会社パソナ社が運営・管理してい視察ツアーで、
1泊2日で現地宿泊もしながら参加してまいりましたので、
その模様も加えてレポートしてまいります。
足柄エリアってどこ?
「足柄エリア」と聞いて、どこにある地域なのか?
具体的にイメージできる方は意外と少ないかもしれません。
足柄エリアは、神奈川県の西部に広がる地域で、
一般的には、南足柄市と足柄上郡の開成町、大井町、松田町、山北町、中井町などを中心としたエリアを指します。
小田原市や箱根町などと隣接しており、東京・横浜方面からも比較的アクセスしやすい場所にあります。

足柄エリアの魅力とは?
足柄エリアの大きな魅力は、豊かな自然にあります。
西側には丹沢山地が広がり、山や川など四季折々の自然を身近に感じることができます。
天気の良い日には富士山を望める場所もあり、都会ではなかなか味わえない開放的な景色を楽しめます。
また、足柄エリアには歴史や文化を感じられる場所も数多くあります。
古くから交通の要衝として知られ、足柄峠など歴史的なスポットも残されています。
さらに、地域の特産品や農産物、地元ならではの飲食店などを巡るのも、
足柄を訪れる楽しみの一つです。
観光地としてはもちろん、自然の中でゆったり過ごしたい方や、
地域の魅力を楽しみながら暮らしたい方にも注目されているエリアです。
春には桜、夏には緑、秋には紅葉、冬には澄んだ空気の中で見る山々など、
季節によって異なる表情を見せてくれます。
「足柄」と聞いても、これまであまり馴染みがなかった方もいるかもしれません。
しかし、実際に訪れてみると、自然、歴史、食、暮らしなど、
さまざまな魅力を発見できる地域です。
休日のお出かけ先を探している方はもちろん、
「神奈川県にこんな場所があったんだ!」と新しい発見をしたい方にもオススメです。
ぜひ足柄エリアを訪れて、その魅力を実際に感じてみてもらいたいと思います。
今回の複業・地域貢献プログラムに参加した理由
今回のあしがらエリアの複業・地域貢献プログラムに参加した理由は、
実は1つや2つではなく、様々な理由と目的を持って参加しました。
もともと地方創生に興味があった
両親の実家が兵庫県の田舎にあるのもあって、元々、田舎や郊外に興味がありました。
田舎には田舎のいいところがたくさんあるのですが、
実際にはマイナスイメージの部分が目立っているのが実際のところで、
そのマイナス部分を新しいアイデアで払拭し、
プラスのいいところを武器に変えるお手伝いをしたいと常々思っておりました。
新しい事業に関わってみたかった
普段、なかなか出会えなかったり、話をする機会もない事業者の方と話ができるのは、
非常に恵まれた機会です。
その中で、新しい事業に関わって、自分の見聞を広めながら、
地場の事業者の皆様に貢献してみたいと思っておりました。
新しい事業を自分の経験と知見を用いて挑戦してみたくなった
普段出会えない事業者の皆様の悩み・問題点や強みを理解したうえで、
新しいご提案をしてみたいと以前から想いを持っておりました。
その上で、自分がもっとも得意とする
「アイデアをカタチに変えて、ゴールまで導く能力」を活かしてみたいと思いました。
新しい経験や体験を通じて、自分が見えていない未来を開拓してみたい
2023年8月に独立をしてから、
「自分ができること・自分がしたいこと・自分が求められていること」の3軸の重なる点を見つけ、
写真撮影・動画制作・広告代理店・ウェブマーケティング事業を開始しました。
企業の皆様の悩みや問題点を解決し、売上や認知度UPに貢献すべく、
無我夢中で事業を進めてまいりました。
しかし、得意な業種もあれば知見のない業種もあります。
また、まったく見えていない業種もあります。
自分の知見や経験を磨く為にも、新しい世界へ挑戦してみたいと思い、
飛び込んでみました。
1日目
1日目:①Tree⇄Wood Coffee
朝、開成駅に集合し、バスに乗り込んで最初に伺ったのが「Tree⇄Wood Coffee」でした。

こちらに伺った最初の印象は、「何!この素敵な場所!」でした。
元々、製材所だった場所を改築して、カフェも併設したとのことなのですが、
たしかに元工場だと分かる天井や壁の状態でしたが、
室内やあちこちに飾られている木材がカッコよすぎて、
若干の無骨さがアクセントになる素敵なインテリアでした。
こちらでは、チャイラテとジビエサンドイッチを注文しました。
両方とも店内の雰囲気と合っていて、贅沢な時間を味わえました。
食べ終わってから、参加者一同で作業場に移動し、
現状の課題や問題点などを聞かせていただきました。
詳細はこの場では記載できないのですが、なかなか一筋縄ではいかない問題で、
「何かアイデアはないかな…」と考えている間に、
次の場所へ移動することになりました。
■Tree⇄Wood Coffee
・Instagram…https://www.instagram.com/treewoodcoffee/
・食べログ…https://tabelog.com/kanagawa/A1409/A140902/14096564/?msockid=3b6753912c44640f042144192d4f6595
・ashigaratte.com…https://ashigaratte.com/ashigara-cafe/tree-wood-coffee/
1日目:②ジョージ農園
2軒目は、Tree⇄Wood Coffeeからバスで10分ぐらいだった様な?
でジョージ農園に到着しました。
所有されている畑や田んぼを拝見し、「まこもだけ」という珍しい農産物の水田も拝見しました。
まこもだけは初めて聞いたのですが、漢字では「真菰筍」と書くらしいです。
イネ科の植物「マコモ」の茎に菌が寄生することで、茎の根元が肥大してできる食用の野菜で、
見た目は細長いタケノコの様なものらしいのですが、竹の仲間ではなく、
実はイネ科の植物との事です。
収穫時期は、9月下旬~10月下旬ぐらいになるそうで、
毎日生えてくるので、毎日収穫しないといけないとの事でした。

こちらの農園のオーナー「ジョージ」さんは、
農園を始めて5~6年目とのことで、いろいろと試験的に挑戦をしているとのことです。
まこもだけ以外にも、お米やジャガイモ、サツマイモ、蜜柑なども生産しているらしく、
みかんジャムや甘酒などの加工食品にも挑戦されているのが印象的でした。
■ジョージ農園
・公式ウェブサイト…https://george-nouen.stores.jp/
・Instagram…https://www.instagram.com/fmgeorge0713/
・Instagram…https://www.instagram.com/p/Dc4gexYk8xu/
1日目:③八丁やまめ養殖センター
3軒目は、バスに乗って山の奥へと進み、八丁やまめ養殖センターに到着。

完全に山奥で、道路はここで終点となる場所に、このやまめ養殖センターがあります。
話によると、約15万匹のヤマメを養殖されているらしく、
20~30cmぐらいになると出荷されていくのですが、
なかには50cmを超える「八丁やまめ」を育てておられます。
当日の視察で50cmを超える八丁やまめを拝見したのですが、
ヤマメとは思えないサイズで、
「これ本当にヤマメ!?」とビックリするサイズでした。
山の新鮮な湧き水が常に水槽に入って育てられているので、
刺身にして食べるのが1番おいしいとのことです。
主に、小田原や箱根エリアの旅館に配送しているとのことでした。
この50cmを超える八丁やまめは、通常2年の寿命となるやまめを、
寿命ギリギリになるまで育て、大型サイズに仕上げているとのことです。
そのため、50cmを超えるヤマメに育つのは数が少ないらしく、
大量に育てることができないそうです。

■八丁やまめ養殖センター
・卸先のお店一覧…https://lit.link/hatchoyamame
・Instagram…https://www.instagram.com/hatcho.yamame/
すぐ隣には大型ロッジの宿泊施設もあり
八丁やまめ養殖センターのオーナーが管理・運営している大型ロッジの
「泊まれるあそび場 ペガススの家」が、すぐ隣にあります。
自然の中で「不便を楽しみながら暮らす」体験ができる宿泊・体験施設になっていて、
施設では、火おこし、薪割り、羽釜ご飯づくりなどの食事体験や、
ドラム缶風呂、渓流遊びなど、都会ではなかなかできない体験ができます。
また、ヤマメのつかみ取りや、山北町産の木材を使ったまな板づくりなど、
体験プログラムも実施されています。
特に特徴的なのは、スタッフがすべてを用意してくれる一般的なレジャー施設ではなく、
子どもたち自身が考え、挑戦し、失敗しながら遊ぶことを大切にしている点にあると言えます。
しかも、このペガススの家は、なんと20人以上も泊まれる大型ロッジなんです!
大人とお子様の人数にもよりますが、最大50名程度まで受け入れ可能らしいです。
複数の家族での合同林間体験ができるのは、いい体験と思い出になりそうですね!

■泊まれるあそび場 ペガススの家
・公式ウェブサイト…https://pegasus.eyado.net/
1日目:④Local Hub「Shiro」
神奈川県南足柄市にある地域拠点「shiro」に移動して、
残りの事業者のご担当者様のお話を伺いました。
この施設は、古民家をリノベーションした施設になっていて、
担当の皆様の手作業で完成した施設とのことでした。
そのため、そこかしこに昔の日本家屋の名残を感じる場所があり、
懐かしさと親しみを感じる室内でした。
普段は、パンの販売場所にも使われたり、
地域のワークショップや様々な集まりに利用されている様です。

■地域拠点「shiro」
公式ウェブサイト…https://ashigara-shiro.jp/
株式会社サオビ
神奈川県南足柄市を拠点に、建築設計とまちづくりを手掛けている会社とのことで、
こちらのshiroのリノベーションを行い、移転してこられたとお話をされておられました。
「まちづくりや地元木材・地域資源を活かした取り組みに興味・関心がある方募集」とのことで、
- 地元木材を活用した新商品
- 新規事業開発
- 木育イベントの運営支援
- 地域資産を活用したプロジェクト企画
について共創・貢献してくれる方を探しておられるとのことでした。
農家の直売所 釜成屋
農家の直売所 釜成屋」は、神奈川県南足柄市塚原にある、
農家さんが直接運営する地元野菜の直売所です。
旬の野菜を中心に、山菜や木の実、加工品なども販売しており、
足柄地域の「地産地消」を身近に感じられるお店です。
「里山と食の魅力を広げ、食卓と畑を繋ぎたい人」を探しておられる様で、
- 商業施設などでの生産物(一部仕入れ品含む)の販路拡大
- ECサイトを活用した販売機会の拡大(サイト構築・マーケティング、ブランディング支援)
- 農業体験イベントの運営支援
について共創・貢献してくれる方を探しておられるとのことでした。
南開工業株式会社
こちらはご担当者様不在でスライドを拝見しながら説明を聞いていたのですが、
循環型の環境にやさしい電気自動車の拡大と地域発展を目的として、
積極的にサービス展開・拡販中とのことでした。
「新しい技術を使って、地元の他の企業と共に、
地域エネルギーの利活用を通じて新しい価値を一緒につくりたいと共感してくれる方」
を探しておられる様でした。
非営利株式会社BUND
非営利株式会社BUNDは、神奈川県南足柄市を拠点に、神奈川県西部の地域課題解決や持続可能なまちづくりに取り組む会社です。
特徴的なのは、一般的な「地域活性化会社」というより、
森林・木材、自然、暮らし、人材、移住、環境教育などを組み合わせて、
地域の新しい暮らし方を実験・実践していることです。
「暮らし×仕事×地域が重なる“なりわい”を一緒に模索していただける方」を探しておられ、
- 地元の木材や地域資源を活用した新規事業開発
- 駅前マルシェなどの地域イベントの企画・運営・広報のサポート
- グリーンビジネスを起点とした地域内連携促進のサポート、人材育成施策のコンテンツ開発支援
について共創・貢献してくれる方を探しておられるとのことでした。
ikisato
南足柄市を拠点に農産物を育てておられる方で、
養蜂を行っておられる方でした。
蜂蜜を試食させてもらったのですが、
「花蜜の影響で毎年味が変わる」とのことで、
天然物ならでは苦労話を聞かせていただきました。
大量生産になると、全部一気に混ぜるので味が均一化しますが、
その代わり、毎年の味の違いが分かりにくくなります。
少量生産のワインと同じで、
「今年はどんな味なのかな?」味の違いを楽しめるのが、
少量生産の蜂蜜の楽しみ方でもあります。
2日目
前日は、説明会のあと、Shiroの室内にて懇親会が開催されました。
事業者の皆様と参加者が集まって、雑談を踏まえて色んな話ができました。
午前中に伺ったジョージ農園のご夫婦も参加してくれて、
神奈川県独自の白米の品種「はるみ」で作った甘酒をいただきました。
神社や参道で飲む甘酒とは違い、もっと濃度が高く、しっかりとお米の味がして、
高級感のある甘酒でした。
そして、21時過ぎに終了し、小田原駅の近くに宿泊し、
明日の訪問に備えて早々に就寝しました…zzz
2日目:⑤スプラポ
2日目は朝10時にこちら「スプラポ」に現地集合。
こちらはフィットネスジムやコインランンドリー、
子育て支援施設などが入っている複合施設で、
その中にコワーキングスペースも併設されております。
小田急小田原線の松田駅から徒歩8分のところにあります。
コワーキングスペースは月額3,300円で入会可能とのことです。
安い!!!!!

■スプラボ
公式ウェブサイト…https://www.ashigara-partners.jp/index.php/frontpage/
NPO法人アシガラパートナーズ
NPO法人アシガラパートナーズは、神奈川県足柄上郡松田町を拠点に、
地域活性化や地域経済の振興、人材育成、交流・コミュニティづくりなど、
地域発展に取り組むNPO法人です。
スプラポのコワーキングスペースの管理・運営もされているらしく、
同じコワーキングスペースの利用者同士のつながりや共創なども、
今まで以上に積極的にやっていきたいとのお話でした。
■NPO法人アシガラパートナーズ
公式ウェブサイト…https://www.ashigara-partners.jp/
松田町商工青年会
松田町商工青年会の代表の方からお話を伺いました。
昔から長年営業されている酒造会社もあれば、
この松田町で起業される方も増えているらしく、
もっと外部からの流入を増やしていきたい!とのお話でした。
農業法人 株式会社Grounding
神奈川県開成町で農産物を生産している株式会社Groundingの代表の方から、
お話を伺えました。
なんと!めずらしいアイガモ農法を実践しておられるとのことで、
飼育の難しさ、カモの扱いの大変さの実体験を聞ける貴重な機会でした。
過去に、カモが害獣にあって羽一つ残らず行方不明になった事件や、
地上だけの対策をしていたら空からの攻撃に遭ったりなど、
実際にアイガモ農法をしたことがある方しか話せない様な、
壮絶な実体験をお聞きできました。
2日目:⑥「NPO法人 仂」
NPO法人「仂(ろく)」は、神奈川県足柄上郡松田町寄(やどりき)を拠点に、
森林・里山の保全と、自然を生かした暮らしや地域づくりに取り組むNPO法人です。
途中でこのやどりきテラスに立ち寄っていただいたのですが、
こちらの銭湯では、なんと薪を使ってお湯を温めているそうです。
しかも、熱効率90何%というオーストリア産のボイラーを使用しているとのことでした。

そのあと、こ¥やどりきテラスから数百m北に上がったところにある
製材所の拠点を見学させていただきました。
原産の木材は、枯れて倒れた木々や、
山の中で調整して伐採した木々を使用しているらしく、
薪を作ったり、スギ・ヒノキ・アブラチャンの精油を手作り製造したりと、
山の環境保護を兼ねながら木を有効活用されている姿に感銘を受けました。
■NPO法人 仂
公式ウェブサイト…https://www.yadrok.com/
2日目:⑦「山の店ウエレン」
山の店ウエレンは、スプラポ内にショップがあるアウトドアショップで、
「街と山の中継点」をコンセプトに、トレッキングやハイキングなど、
山を楽しむ人々をサポートする事業をされております。
登山用品やウェア、軽量ギアなどの販売をはじめ、
足に合わせて作るハンドメイドのワラーチサンダルの製作・販売も行っています。
自然と調和したシンプルで機能的なアイテムを通して、
山と日常をつなぐ心地よいライフスタイルを提案。
初心者からベテラン登山者まで、幅広いアウトドアファンに親しまれています。
■山の店ウエレン
公式ウェブサイト…https://wren.jp/
今回の視察ツアーを通じて感じたこと
私自身、この足柄エリアに訪れたのが今回が初めてで、
小田原市に行く際に素通りしているだけでしたので、
「何があるのかな?」と非常に興味がありました。
実際に伺ってみて思ったのが、
「まわりに強力な観光地があって陽の目を浴びていない」ことでした。
南に行けば小田原、
西に行けば箱根、
東に行けば湘南、
ちょうど中間にあたり場所です。
しかし、この足柄エリアは、都会にもすぐに行けて、
いい感じに田舎暮らしもできる。
完全な田舎暮らしをするには抵抗がある方でも、
このちょうどよい距離感は魅力に感じるのではないでしょうか。
また、このエリアで奮闘・活躍しておられる事業者の皆様に対して、
何かしらの貢献ができないか?と頭を捻らせ、1つのアイデアが浮かびました。
足柄エリアで貢献できるアイデアとは?
私自身、飲食店でアルバイトをしてきて、大阪でバーテンダー経験を積み、
飲食店の店長となった経験があります。
そして、前々職のカメラメーカーの営業を経て、
外資系映像機器メーカーのブランドマネージャーを経験した経験から、
マーケティングやプロダクトマネージメントの知識・経験を得る事ができました。
この飲食店経験×プロダクトマネジメント経験=新事業創造
という私自身の強味を活かした方法で貢献できる方法を、
ご提案したいと思っております(資料はもう提出済)。
他エリアの皆様お問い合わせお待ちしております!
この方法は、他のエリアでも十分実現可能だと思っておりますし、
他のエリアに合わせた方法でご提案させていただきたいと思っております。
ちょうど2か月前の2026年6月から、
旅行系生成AIアプリ「Tripia」の事業にも参画させてもらっております。

■Tripia
公式ウェブサイト…https://www.tripia.jp/ja
この「Tripia」×「私の得意とするアイデア力を活かしてゴールできる推進力」×「地域活性化」で、
新しい施策を通じて地域に貢献していきたいと考えております。
また、弊社の事業である
- PR動画制作
- 写真撮影事業
- 制作した素材を活かしたウェブマーケティング
を通じて、皆様の事業に貢献してまいりたいと思っております。
みなさまのお問い合わせお待ちしております!

